畳の施工例 横浜市の畳工事店　畳　襖　障子等の張替えや修理は「（株）加賀屋」まで

黄金色の畳表(ゴザ)を使用して新しく作成した縁なし畳。
陰影で市松模様に見えますが、全て同じ材料を使用しております。

やはり新しい畳(ござ)に替えるとお部屋も明るくなりますね。
見えない所に溜まった埃もなくなり、スッキリと爽やかな気分になっていただけました。

たまにあるんです、こういうのが。

昔と違い、普通に営業されている畳屋さんですと何かしらの畳縫い付け機を使用して畳を作成しております。
もちろん、今でも手作業する部分もたくさんあります。

しかし！
畳糸で縫い付けるのではなく、この様な残念な仕事をする方も中にはいらっしゃいまして・・・

これは、畳用のホッチキスみたいな物で打ち込んである畳の画像です。
剥がしてみないと分かりません。

この材料にも使用方法や使用する用途があり、もちろん当社も必要に応じて使用しております。
ですが、ここまでとなりますと畳本体(畳床)にも悪影響を及ぼします。
場合によっては、表に突き抜けてきて怪我をしてしまうなんて事もあります。

安い、早いだけが原因とは言いませんが、ちゃんとした仕事をしてくれる畳屋さん選びも必要ですね。

古くなって傷んだ畳

畳表替えを行って新しいゴザに交換すると、こんなに違います。

和紙畳表を使用して新畳を作成いたしました。
襖も同時に張り替えて、すっかり明るいお部屋に変身。

和紙？
紙でしょ？
と、思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はとても丈夫なんです。

どんな物か見てみたいという方は、お気軽に当社にご相談下さい。

まだ暑さも残る季節ではありますが、年末に向けて畳を新しくし気分もすっきりと。

新しい畳を作成するにあたり、新築であろうが長年お住いのお家であろうが必ずあらためてお部屋の採寸を行います。

畳って、全ての家や部屋の1枚毎の大きさって違うんです。
極まれに同じ様なサイズの畳もありますが、6帖間であれば6帖全て違う大きさで作られています。

新しい畳がピッタリ収まるよう作成する為には、最初の採寸作業がとても重要！
実は、この作業が一番神経をつかう所なんです。
ミリ単位よりも細かく測らないといけないので・・・

古い畳から新しい畳に交換する際には、部屋の中にある荷物を移動し、既存の畳を取り外し床下の埃等を取り除いてから順番に新しい畳を敷き込んでいきます。

そんなの簡単だろうと思われがちではありますが、これも正確な採寸作業や、正確な畳の作成を行ってこそなんです。

やはり、最終的にきれいにピッタリと収まりますと、お客様はもちろんご依頼を頂戴しました当社としても嬉しい限りです。

畳クリーニングの作業風景です。

畳床(本体)とゴザの間には、長年蓄積された埃や砂やダニの死骸等が溜まってます。
定期的に畳表替え作業を行うと、その際に多少は取り除かれますが、畳クリーニング作業を行うと更にスッキリきれいになります。

この作業の際は、間違いなくマスク必須です！

満載です！
いや、まだ積めるかな？

軽い畳(畳床)なのでけっこう積めちゃいますが、昔ながらのわら床の畳をこんなに積んだら過積載・・・ですね(^-^;

畳
敷き込みました
キレイになりました！

すいません、それだけです(^-^;